モノもの

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LinkTheater

買って良かった度 ☆☆
メーカー BUFFALO
型名 PC-P3LAN/DVD
対応OS Windows XP / 2000 / Me / 98SE 、MacOS X 10.3以降
機能 メディアプレーヤ/DVDプレーヤ

メーカーサイトの説明

パソコンの映像をリビングの大画面テレビで楽しめるネットワークメディアプレーヤー「LinkTheater」ハイエンドモデル。Sigma Designs社製デコードチップ「EM8620L」搭載により、Windows Media Video9ファイル再生に対応(WMV HDももちろんサポート)。D4映像端子、USB2.0ポートの搭載でさらに快適にお使いいただけます。

買った理由

PCで撮り溜めたTV番組や、保管している音楽CDをPC立ち上げないで簡単に再生できるかなと思って買いました。DVDプレーヤ機能も持っているので今あるプレーヤと置き換えできれば場所もとらないし。

使ってみて

DVDプレーヤ機能

普通に再生して見るには問題ないですが、家電メーカーの専用機に比べるとまだまだです。色々問題あり。
問題点に書きました。


メディアプレーヤ(映像)機能

対応コンテンツは
画像ファイル:(JPEG、GIF、TIF、BMP、PNG)
動画ファイル:(MPEG-1、MPEG-2、 WMV9、DivX®、MPEG-4(XviD+MP3/AC3、RMP4))
だそうですが、全てを試していません。っていうかMPEG-2しか試していません。
WMVファイルの再生も期待したのですが、9しか対応していないので、宝の持ち腐れです。(^^;;

画質
で、試したのはCanopusのMTV2000で録画したファイルです。
CanopusのVideoGate1000のD1出力と比較しました。
もちろんPC-P3LAN/DVDもD端子に接続しています。
画質はPC-P3LAN/DVDのの方がノイズが少なくて若干自然に見える感じです。

操作性
Canopusの赤外線リモコンで操作するFEATHERの方がずっと良いですね。
(1) 例によってレジューム
PC-P3LAN/DVDは再生途中で止めると続きから再生が出来ない。
FEATHERはできる。

(2) 分類
PC-P3LAN/DVDはディレクトリ構造そのまま。
FEATHERはジャンルを作ってそこに登録できる。

(3) 早送り巻き戻し。
早送り巻き戻しのスピードを選べるのはPC-P3LAN/DVDの方が上だが、FEATHERのように30秒スキップとかが出来ない。のでCMをとばすのはFEATHERの方が簡単。

音楽再生機能




良いところ

(1) インターネット経由でファームウェアのアップデートが出来る。
せっかくこの機能がついてるんだから、
問題点を何とかしてください→BUFFALO様

(2) D端子がついてる。

(3) PCの電源を入れなくてもネットワーク上のNASから音楽や映像の再生が出来る。

(4) 値段が手ごろ
これだけ色々できるんだからお手ごろ価格と言ってもいいんじゃないかな。

問題点

DVDプレーヤ機能
(1) レジューム
再生中に電源切って後は翌日なんて思っても電源入れなおしたらまた最初から。松下あたりのプレーヤならディスクを抜かない限り続けて再生できる。一応ブックマークを設定できますがわかりにくい。

(2) 再生途中に画面が飛ぶ
映画のDVDを見ていると、一瞬早送りになることがある。画と音の同期が取れなくなり、無理矢理合わせにいったって感じ。

(3) トレーオープンボタンで電源が入らない。
細かいところだけど、普通のDVDプレーヤならトレーオープンボタンで電源が入るでしょ。別の問題もあって(次に書くけど)、いちいち電源入れてからがまだるっこしい。

(4) 電源ボタンを押してから使えるようになるまで時間がかかる。
電源入れてから、画面が表示されるまで十数秒かかる。
それに、その間にトレーオープンボタンを押すと電源が切れてしまう!
これはどうにかしてほしいよ。

(5) 反応しなくなる
ディスクによってですが、ずーっとDVDディスクのメニューを出しておくと一切の操作が出来なくなった事がある。結局電源を切って入れなおしたら戻ったけど。

(6) 反応しなくなる2
DVDディスクを抜いてトレイをCloseしたら、反応しなくなった。
リモコンで電源OFFしたらしばらくして電源が切れた。

メディアプレーヤ機能
(1) レジュームが出来ない。
これできないとほんと使いにくいよ。
   
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