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エアコンフィルター装着

作業日2004/10/25

NAロードスター(多分NBも)にはエアコンフィルターが付いていないので、ディーゼル車の後ろについた時など、臭くてたまりません。
そこで、「だれもが、しあわせになれるロードスター」を参考に、エアコンフィルターを装着しました。

用意するもの

フィルタ AIRDUCE FD601 \3,024
薄くて小さいものなら何でも良かったんですが、購入した店で一番小さいのがこれでした。
 

ビニールシート フィルタの周りに貼り付けて、空気の漏れを止めるためのものです。
両面テープ、ホチキス ビニールシートをフィルタにとめるのに使います。
接着剤 フィルタを車に取り付けるときに使いました
工具  電動ドリル、ドライバー、短いドライバー等

用意しておくと幸せなもの

B455-50-796A 5個 90円x5
NA01-50-797A 2個 130円x2
これは、カウルグリル(フロントウィンドの下のカバー)を留めているネジの蓋です。
この蓋がとても外れにくいので、カウルグリルを傷つけすに外すことが出来ません。
そこで、この蓋にドリルで穴を開けて、ネジドライバで外すと傷つけずに外せます。
その替わり、蓋が使えなくなってしまいますので、これを用意します。

フィルターの加工

撮った写真が全部ダメになってました。「だれもが、しあわせになれるロードスター」を参考に、フィルタの周りにビニールのスカートを履かせてください。

取り付け
この工程の写真を撮るのを失敗してしまい、ほとんどありません・・・

1. ワイパーアームを外す
私は手抜きで、ワイパーアームを外さずに作業していたら、・・・
カウルグリルを割ってしまいました。il|li _| ̄|○ il|li
2. カウルグリルのネジ蓋を外す。
新品のネジ蓋を用意してある場合は、カウルグリル側を傷つけないようにドリルで蓋に穴を開けて、ねじドライバなどをねじ込んで外しましょう。
3. カウルグリルのネジを外して、カウルグリルを外します。
4. バッフルカバー(空気導入口を覆っているカバー)を外す。
これは、ネジとクリップとクリップネジ?で留められています。
クリップはウォッシャーパイプ留めも兼ねているのですが、これが外れにくいです。私はニッパーで切ってしまいました・・・
クリップネジは側面に留めているものですが、短いドライバーを用意しないと入りませんので、注意してください。
外すとこうなります。(ピンボケの上ボケてます。スイマセン)

5. 空気導入口の枠に接着剤を塗る。
特に塗らなくてもいいのですが、空気漏れを防ぐのと、振動で移動するのを防ぐために塗りました。

6. 加工済みのフィルタを取り付ける。

7. 逆の手順で外したパーツを取り付けます。

取り付け後横から除くとこんな感じです。バッフルカバーとの間にちゃんと隙間があります。

結果

素晴らしい!黒煙黙々のディーゼルの後ろを走っても全然臭くない!

幌を閉めてればだけど・・・

他に変わったこと

風量が半分くらいに落ちました。
同じ風量にするのに風量スイッチで1ノッチ上げる感じです。
まあ、最大風量はめったに使わないので特に問題ないです。