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ドアスピーカ交換

作業日2004/11/03

窓を下げる時キーキー鳴るのを対策するためにドアの内張りを外したら、ドアスピーカーが酷いことになってました。スピーカのエッジがぼろぼろで、エッジの役目を果たしていない状態です。

 長い年月の間に、こんなことになってました。

音が割れることもなく鳴っているので、このままでも機能的には問題ないのですが、気分の問題と、交換したら音が良くなるかなとの期待も有ったので、新しいスピーカに交換することにしました。
条件は、なるべく安いこと、重いこと(大きさが同じなら重いほうが音が良い・・・はず)です。
で、オートバックスで調達してきたのが、
イース・コーポレーション(聞いたことなかったです)のμDIMENSION GLOW6500(WEB出てない)という16cmの交換用スピーカです。
値段は\6,280でした。

 箱の表   箱の裏

  
中身のスピーカ

 付属品のアダプタ(使いません)

付属品はアダプタ以外にもケーブルとネジが付いてきましたが、使いません。

新旧スピーカ比較

 
左側が新しいスピーカ(μDIMENSION)です。オリジナルはケンウッドでした。
磁石の大きさと、厚みは新旧でほとんど変わりません。
方式も両方とも2Wayコアキシャルです。
高音用のツイータが、ケンウッドのはコーンなのに対して、μDIMENSIOの方はドーム型です。
また、写真では判りませんが、ケンウッドのツイータはパラにメインスピーカに結線されているのに対して、μDIMENSIOのは簡単なハイパスフィルタが入っています。多少高級になった感じです。(^^;

取り付け

ドアの内張りさえ剥がしてしまえば、取り付けは簡単です。

・古いスピーカを取り外します。
3本のネジで留まっていますが、全部外す必要はなく、上の一本だけを外して、残りは緩めるだけで大丈夫です。

 ケーブルはこんな風に繋がっています。とっても頼りないケーブルです。

・ケーブルを外し、新しいスピーカにつなぎます。
この時、ケーブルの±は気にしないで外しても大丈夫です。コネクタの大きさが違うので、逆には入りません。
・新しいスピーカをドアに取り付けます。

 取り付け完了

結果

まだそれほど聞き込んでいないので、はっきりしないのですが、低域が豊かになってる感じはします。
それにしても、ヘッドスピーカの音が大きいと、ドアスピーカの音なんて聞き分けられません。
こんどはヘッドスピーカの交換かなぁ。